【裏ワザ】車検の儲かる仕組みを知って年間維持費を削減する

生活の悩み
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今日は生活の知恵について語ります。

突然ですが、あなたは車検と整備の違いを説明出来ますか?車検って儲かると思いますか?そもそも車検の相場をすぐに答えられますか?

このページを見てるあなたは少しでも車検を安くしたい、車検と整備の違いを知らない、そもそも車検って何?、車に関する生活の知恵を知りたい方だと思います。安心してください。この記事を最後まで読んでもらえれば、車にちょっと強くなって年間維持費を削減する事が出来ます。

車検の儲かる仕組み:車検とは

車検は、法律に基づいて定期的に実施される車両の安全性検査を指します。
車両を使用する前に、定められた期間(一般的には2年に一度)に、車検を受けなければなりません。

車検は、車両のブレーキ、ステアリング、サスペンション、燃料システム、排気システム、電気システムなど、さまざまなシステムとコンポーネントを検査し、車両が基準を満たしていることを確認するものです。

車検切れの車で公道を走行した場合は道路運送車両法違反となり、6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金、6点の違反点数が加算されます。一発免停です。

自賠責保険が切れてる状態(無保険)で公道を走行した場合は車検切れ走行より罪が重く、1年以下の懲役または50万円以下の罰金、6点の違反点数が加算されますので、こちらも一発免停となります。

車検の儲かる仕組み:整備とは

整備は、車両の状態を維持し、車両の安全性とパフォーマンスを最適化するための一連のメンテナンスです。

整備は、車検が必要な期間中に行われることもありますが、車検とは全くの別物です。代表的な整備は、エンジンオイルの交換、ブレーキパッドの交換、タイヤの交換、バッテリーの交換などです。車検とは違ってエンジンオイルを交換しなくても特に罰則はありませんが、交換しないと100%車は壊れます。ちなみタイヤは溝深さが1.6mm以下で走行すると罰せられます。

先ほど車検と整備は別物と言いましたが、車の走行に関する部分の整備に不具合がある場合、車検は通りません。また、整備不良で法律で罰せられます。

車検の儲かる仕組み:車検が高額になる2つの理由

車検と整備の違いが分かった所で、では、なぜ車検は高くなるのかについて説明します。

結論から言うと、下記の2点です。
「車検と整備を同時にするから」「クルマ屋さんに足元を見られるから」です。

理由①:車検と整備を同時にするから

自賠責保険(車自体にかける保険)、重量税(税金)、印紙代(検査するための手数料的な金)は、車検を受ける以上、必ず発生します。排気量にもよりますが、2000cc(ヴォクシー、ノア、セレナ、RAV4等)で55,000円位です。ここに整備代が乗っかるので高額になります。

理由②:整備でクルマ屋さんに足元を見られるから

車検が高額になるメインの理由はここです。

なぜクルマ屋さんに足元を見られるかというと、多くの人が車のパーツをほとんど知らない+相場を知らないからです。加えて車検は高いというのが世間の常識だからです。車やバイクが好きな人以外は、車のパーツ名は、ほとんど知らないと思います。偏見になりますが、女性の方が男性に比べて車の知識は疎いと思いますので、クルマ屋さんからすれば超狙い目です。もう足しか見えてないと思いますw

ハンドル、ホイール、ウインカーの名前は運転免許を取得してる方であれば、どの部品かはすぐ分かります。一方で、ブレーキキャパー、タイロッド、ロアアームと言われてピンときますか?これらの部品代と整備費用の相場が「大体この位の金額ね」ってすぐピンときますか?

ちなみに、これらは車の部品の中でも超重要部品です。タイロッドやロアアームのブーツが破れていれば走行は出来ても、車検はまず通りません。その場合、ブーツだけの交換 or ロアアームごと交換の選択を迫られます。

「ブーツだけの交換だと部品自体は安いが工賃はお店ごとにバラツキがあるから見積もりだけとりあえず貰っとくか」とか、「10年以上乗ってるし今回はロアアームも変えとくか」等の選択が出来ない場合クルマ屋さんの言い値になります。信用できるお店なら良いですが、ビッグモーターのような悪質なお店だと変えなくていい部品まで変えれらる可能性が出てきます。

車検の儲かる仕組み:身近な例に置き換えると、、、

想像してみてください。

あなたはマヨネーズとココナッツミルクを買おうとスーパーマーケットに来ました。そこで売ってたマヨネーズは1,000円でした。日本に住んでいれば、この金額は高いと感じるはずです。

では、ココナッツミルクが500円で売ってます。これは果たして安いでしょうか?高いでしょうか?(正解は相場の真ん中位の数値なので普通〜ちょい高い位です)

車検の儲かる仕組み:モノの相場について

文章を考えている間に、浅い本に書いてありそうな浅い公式を発見したので披露したいと思いますw

 相場がわかる場合モノの値段=相場±経験

 相場がわからない場合モノの値段=需要×専門性

お悩みの地平線的 モノの値段を決める時の公式

①相場がわかる場合

さっきのマヨネーズの例だと、マヨネーズの相場は100円〜300円位です。その相場で1,000円となると相当こだわった良いマヨネーズであろうと想像できます。それが高いか安いかを感じるのは経験値によります。

相場が分かる場合は、購入者が何を求めているかで価格が変わります。高くても良いものを求めているのか、ぼちぼちでいいのか、安さ重視なのか、とりあえず売ってる金額でいいのか、、、

②相場がわからない場合

一方、相場がわからない+需要と専門性が高い商品を購入する場合、販売者はいくらでも値段を吊り上げることが可能です。

購入者は、知識と経験がないので言い値で購入するしかなくなります。まさしく車の整備代がそれに当たります。身近な例でいうと、弁護士費用、入院治療費、建築費等もそうです。

(ピンキリですが)これらの仕事の報酬は高くなります。一応その業界事の相場表はありますが、ぼったくろうと思えばいくらでも出来る業種です。だって、相場が分からないんだもの

具体的な対策は?

では、一体どうすればいいのか?思った以上に長くなったので対策の部分は下記の記事を参照下さい。

本日もありがとうございました。

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