地方転勤って辛い?楽しい?田舎暮らしのリアルを教えます

生活の悩み
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✔︎こちらの疑問に答えます

  • 地方転勤の内示が出た、地方転勤者のリアルが知りたい
  • 地方転勤ってぶっちゃけどんな感じ?

✔︎本記事で学べること

  • 地方転勤の良さと辛さが分かります
  • 地方転勤の特有のお悩みを紹介

✔︎この記事の信頼性

  • 20代から転勤で地方に異動しまくり
  • 40代既婚サラリーマン男性が答えます

当サイトはリアルガチを大切にしてるサイトです。全て本音です。

本日もよろしくお願いします。

結論

どうも初めまして。当ページをご覧になって頂きありがとうございます。地方転勤に悩んでいるそこのあなたへ向けた内容です。結論から先に申し上げますと、地方転勤は最高です。

理由は下記になります。

  • 都会にはいつでも戻れる
  • 地方転勤は中々経験出来ない
  • 街コンや出会い系アプリで無双出来る
  • 関西弁は最強
  • 孤独を学べる

この記事を書いてる人

軽く自己紹介をさせてください。わたくしは、20代から地方転勤を経験してきた40代のMJ(エムジェイ)と申します。

かれこれ15年くらい社会人してます。7ヶ所程(エリアは北陸、北関東、甲信越、東北)地方転勤しました。

主に寒冷地が多く、思い返せば凍える日々でした。自己紹介の詳細は別記事にしてあるのでこちらを参照ください。

本日は、下記の方向けに話を進めます。

  • 地方転勤をした事が無い人
  • 地方転勤が決まった人
  • 地方転勤を打診されている人
  • 転勤で遠距離恋愛になりそうな人

地方転勤は最高!?

もう一度言います。控えめに言って地方は最高です。都会には無い魅力が詰まってます。

かといって全ての人にはおすすめ出来ません。まずはこの辺を紐解いていきます。

地方転勤のメリット

 まずはメリットの部分から。サラッと言えばこんな感じです。

  1. 渋滞が少ないので時間が読みやすい
  2. ご当地グルメが食べ放題
  3. 行きたかった観光地にすぐ行ける
  4. 趣味に全振り出来る
  5. 駐車場がデカい、安い、停めやすい
  6. 家賃が安い
  7. 外食が安くて美味い
  8. 貯金しやすい環境

地方転勤のデメリット

続いてデメリットとなります。

  1. 車必須
  2. 電車、バスが弱い
  3. 虫が多い
  4. 天候荒れ気味(雪、雨、風、寒い)
  5. 都市部での結婚式に金がかかる
  6. 流行りに疎くなる
  7. 人が歩いてない
  8. 村社会

地方転勤が向いている人とは?

色々ありますが、一言で言えば趣味を大事にしている人です。生活スタイルが趣味優先だと最高に楽しい地方ライフが送れるでしょう。

同時に仕事も楽しんでやれると思います。その根拠としては下記になります。

  1. 趣味があると地方でも友達が出来やすい
  2. コミュニティが狭いので仕事関係の人と繋がりやすい
  3. 勝手に仕事に繋がる
  4. 住んでるエリアの超ローカル情報が入る

 

たったこんな事で!? と思いますが、効果抜群です。

地方は良くも悪くも村社会です。他所者に厳しい地域もあればそうじゃない地域もあります。共通してるのは地元を愛してるという事です。

その愛する地元の超ローカル情報を初手の段階で知っているのは非常にアドバンテージとなります。お客さんに無条件に興味を持ってもらえます。

地方転勤を満喫しよう

せっかくの地方転勤なので思う存分楽しみましょう。

都会へはいつでも戻れる

今は転職の時代です。どうしても地方が合わなければ、都市部の転勤なしの会社に転職すればいいだけです。

地方転勤を経て、あなたの中で都市部で生活する事の優先順位が高いと分かったのは非常に大きな収穫では無いでしょうか。

地方転勤は老後の練習

ひょっとして、定年退職してから田舎のスローライフとか考えてますか?

あまり地方を舐めない方がいいです。地方ライフは合わない人はとことん合いません。

もしあなたの将来設計で田舎のスローライフが選択肢にあるのであれば、早い内に地方転勤を経験した方が良いです。

中年になって初めての田舎暮らしは中々ハードルが高いのでおすすめしません。

「こんなはずじゃなかった、、、」

「都会では、、、、」

みたいな言い訳は地方在住者に嫌われます。

郷に入れば郷に従えです。

地方転勤の色恋問題

独身者にとってこの問題が死活問題だと思いますので解説します。

  1. 地方転勤で遠距離恋愛に突入する
  2. 都会にいても彼女が出来ないのに地方でやっていけるのか
  3. 地方で結婚相手が見つかるのか

これらの問題に関して解説します。

出会いはいつだって自分次第

身も蓋も無い事を言うとこれにつきますw

出会いが無い、彼女が出来ない、モテないのは環境のせいではありません。地方でも都会でも同じです。

自分には才能が無いと思ってませんか?モテるのに才能は入りません。必要なのは努力だけです。

なんなら地方の方が都会よりモテる可能性は上がります。需要があれば、この辺は掘っていきたいテーマです。ひとまずこちらを参照ください。

遠距離恋愛のプロになれる

交際相手が都市部で自分が地方にいると、どうしても遠距離恋愛になります。

私は地方転勤歴が長く、遠距離恋愛は飽きる程してきました。いわば遠距離恋愛のプロです。

遠距離恋愛に興味ある方、心配な方はこちらにまとめてますので参照ください。

関西弁は最強

関西出身者の皆様、おめでとうございます。これはどの地方でも感じました。

私の地元は関西なのでどれだけ気配を消しても関西なまりが出てしまいます。

関西弁といっても色々ありますが、京都弁が1番ウケが良かったです。
※当サイト調べ

試しにキャバクラにでも行けばわかります。明らかに反応が違います。

あ!後、地方のキャバクラはめちゃめちゃ安いのでおすすめです。都心だと周りの目があるのでちょくちょく芸能人とかもお忍びでくると現地のお嬢が言ってました。

地方転勤の特有の辛さ

ネットで検索すると結構出てきます。ざっとみた感じ共感出来るものあれば、出来ないものもありました。

  • 都会コンプレックスからくる田舎特有の嫉妬や妬みを受ける
  • 地方では流行りを知らない人が多い
  • 好きなブランドが売って無い
  • 好きなアーティストのコンサートが無い、気軽に行けない
  • 都会に配属された同期がムカつく

圧倒的な孤独

よく東京に1人暮らし始めてつい孤独を感じてしまう勘違いした人がいますが、本当の孤独はそんなもんじゃありません。

運営者
運営者

寒冷地転勤者が経験する本当の孤独とは、、、

  • 街灯が無く夜は真っ暗
  • 基本的に歩いている人がいない
  • 飲み屋に行っても自分以外は大体知り合い
  • 冬は凍えるような寒さ
  • 出張から帰ってくるとまず駐車場の雪かき
  • 朝出勤する時も雪かき
  • 寒すぎて車の中のコーラが凍る
  • 大自然に絶望する

インスタ等のSNSで都会で楽しそうにしてる投稿を見ていると同じ日本かと思うくらい差があります。

たまに近況報告で地方の温泉や寿司屋の投稿をすると「羨ましい、地方ってずるい、エンジョイしやがって」的な反応が返ってきます。

おかげさまで「殺意の波動」を纏う事が出来ましたw

地方転勤者は、まずこの壁を乗り越えられるかどうかがポイントとなります。

都市部には無い苦労が満載

地方で生活すると、都市部では無い苦労が満載です。

例えば、毎朝の雪かき、虫の大量発生、聞き取りずらい方言、よくわらないローカルルール、電車が来ない等、無限にあります。

大雪でインフラがストップして災害級の状況でもニュースにならず、ニュースになってもさらっと終わる事がありました。一方で、都心に雪が降るとお祭り騒ぎ。豪雪地域では日常な出来事が都心ではニュースになります。

リアルにこれを経験すると都心に住む気が無くなるというか、都会に住むとバカになるんじゃないかと思い始めました。

確かに地方は都市部には無い苦労が満載ですが、その苦労を打破する知恵や行動力が付きます。この辺で1つの結論に達します。

地方での生活が普通で、都会が異常

これらの乗り越え方

上記の結論に達してから、世の中を見る目が変わり一気に地方ライフが楽しくなりました。地方に転勤させてくれた会社に感謝です。便利すぎる状況だと思考は停止するというのを身を持って経験出来ました。もちろん都会には都会の苦労があるのだと思います。

昨今、空前のキャンプブームですが、私は全く興味がありません。キャンプの醍醐味は「日常のしがらみから解放されて、大自然で孤独と不便を楽しむ」的な事がメインテーマだと思います。

地方民歴10年の私からすれば、日々の生活がその連続なので全く魅力を感じません。

この辺は無いものねだりですね。

地方転勤で得られるもの

人生の引き出しが増える

若い間に地方都市に転勤になるのは時間の無駄という意見もあります。確かにそうだと思います。合わない人はとことん合わないのが地方です。

私はサーフィン、スノーボード、ゴルフが趣味です。これらの趣味を持っている人にとっては地方は天国です。無理して都市部に住む必要がありません。

運営者
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実は私、、、転勤先を趣味で選んでました

  • 北陸では、ゴルフと寿司屋の名店に行きまくり
  • 甲信越では、温泉に銭湯感覚で浸かり、スノーボード三昧
  • 東北では、サーフィン三昧
  • 北関東でも、サーフィン三昧、食器集めにハマってます

出張、会議、結婚式、帰省等で都会に行く機会は多いので都会の情報はそれなりに持っています。

東京に住んでいた時は、クラブやコリドー街、名店と呼ばれる飲食店、話題のスポット等に行って楽しんでいました。

興味本位で高級ホテルに泊まりましたが、正直地方で銭湯感覚で温泉に浸かる方が好きです。

地方転勤のおかげで人生の引き出しがどんどん増えるので、転勤ありのサラリーマンで良かったと実感します。

東京にこだわる人をつい下に見てしまう

この手の人は苦手です。特に東京が全てだと思っている人種。東京で飲んでる時にちょくちょく遭遇するのですが、ニヤニヤしてしまいます。

不思議な事に都会にこだわる人、地方を否定する人ほど微妙な地方出身者が多い気がします。
※お悩みの地平線調べ

そういった人は心のどっかで地方をバカにしているので透けて見えます。地方民はそういった匂いに敏感です。態度、言動から滲み出ているので地元民に拒否られているのでしょう。

これだけインフラやネットが普及している、Web会議が日常になった日本で東京にこだわる必要あるのか疑問です。

私は南海トラフで死ぬ確率が高い東京に住む方が嫌です。東京はたまに打ち合わせに行く程度で十分です。

QOLは爆上がりする

生活の質は都市部よりも間違いなく上がります。家賃は安く、外食は安くて美味い、スーパー銭湯以下で温泉に入れて、旬の食べ物と季節に敏感になります。

通勤時間は短く、その分自分の時間が取りやすくなります。都市部よりも趣味や自己鍛錬の時間にあてることが出来ます。

都市部には無い魅力が地方には詰まってます。

まとめ

あなたのお悩みは解決出来ましたでしょうか?本日のまとめはこちらになります。

  1. 向き不向きは実際地方に住んでみないとわからない
  2. 老後の地方移住の練習として経験としてはあり
  3. 郷に入れば郷に従え

地方転勤をきっかけに人生の引き出しを広げてみてはいかがでしょうか?

本日もありがとうございました。

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